出産後は、生活が180度変わり、自分の時間はなくなり、自分の思い通りに子供はいかず。。。 「私ばっかり大変!」 「こんなにやってるんだから、ほめてよ!」 「私だけの仕事じゃない、誰かやってよ!」 だんだんと、赤ちゃんのお世話が面倒になり、自分…
中学2年生頃からの反抗期は、実はあのイヤイヤ期の2歳児と同じです。 赤ちゃん期、幼少期、欲しい時に欲しいものをもらえないと「なんでくれないんだ~」「もっとちょうだい~」と、その恨みを2歳、思春期でいろいろな形で出してきます。 お母さんはちゃん…
今朝、ベランダに出たら、小学生が家の前を通りました。 今日から始まっている学校もあるのですね。 皆さま、大変お疲れさまでした^^ 長いお休みが終わり、子供達は気持ちを切り替えて登校したでしょうか。 「行きたくないよ」と、だだをこねたお子さんも…
お母さんは自分の時間のほとんどを育児に捧げるので 「私ばっかり大変(あなたがやってよ)」「こんなに頑張ってるの、すごいでしょ、認めてよ」 と、夫へアピールし、思い通りにならない育児にイライラ! また、夫からすると、奥さんを赤ちゃんにとられた感…
昨日の記事の子供側のお話です。 母の罪悪感と子供の勘違いが積み重なると、親子間には壁ができて、心が繋がれなくなってしまいます。 例えば、母親と離れて新生児室に置かれると、それがほんの1時間でも永遠のように感じられ、「もう2度と会えないかもしれ…
あんな出産をしてごめんね。。。こんな育て方をしてダメなお母さんだね。。。というお母さん側の罪悪感。 そして、お母さんは忙しかっただけなのに「なんですぐ来てくれないの?」 「ボクがきらいなの?」。。。という、まだ心が未熟な赤ちゃん側の勘違い。 …
8月は私の誕生月。 先週、家族にお祝いしてもらいました。 年を重ねるのがイヤ、という方もいらっしゃいますが、私は嬉しく感じる方です。 それは、私にはお手本にしたい50,60,70代の素敵な先輩女性が何人かいるから。 (実際の友達や有名人を思い…
出産というストレスを体験し、不安でいっぱいの生まれたばかりの赤ちゃんが、すぐにお母さんに抱っこされると、オキシトシン(愛情ホルモン)が分泌されて、赤ちゃんは愛情に満たされ、安らぐことができます。 しかし、実際の出産では、赤ちゃんの生命を救う…
子供に激しく怒りをぶつけた後には必ず、「またやってしまった」という罪悪感と「もうこんなに怒らない」と強く決意。。。でも、どうしてもまた怒りをぶつけてしまう。。。 それでは、自分がどんな時に怒りをぶつけているでしょう。。。? 激怒した時の自分…
先日、家族で仙台へ行ってまいりました。 東北新幹線のデッキでは、2歳くらいの女の子をずっと抱っこするパパの姿。 そこへ、赤ちゃんを抱っこしたママが心配そうにかけつけ、この女の子がお姉ちゃんだったことが分かりました。 もしかしたら、弟のように抱…
今朝の朝の連続テレビ小説では、主人公に赤ちゃんが生まれました! まわりのたくさんの人に誕生を喜ばれ、ハッピーな回でした♪ 出産後は、病院の方針で母子別室であったり、何かの事情でお母さんと離れることがありますね。 その時、赤ちゃんは時間の感覚も…
親が子供にできることは、「自立を促すこと」、失敗を回避してあげることではありません。 特に「かまって欲しい!」という気持ちが強い子供は、「できない、できない(かまって、かまって、見て見て~)」と、本当はできるのに、20%くらいしか力を出さず…
お子さんから「クソババー」や「バカ野郎」と言われたことはありますか? もし、言われたとしたら、絶対に許してはいけませんよ。 許して子供の言う通りにしてしまえば、子供はまた言います、やめません。 子供からバカにされるなんて悲しいし、イヤですよね…
子供達の夏休みが始まりました。 子供は、 夏休み=学校がない=勉強しなくていい。。。と勘違いをしていますよね、きっと。。。 ですから、夏休みの宿題が邪魔でイヤなものに見えて、「面倒くさい」 「やりたくない」となってしまう。 子供達のために一生懸…
赤ちゃんが生まれてくることは、幸せいっぱいなことですが、赤ちゃん側の本音は「生まれることはストレス」なのです。 「なんでここはお腹の中じゃないんだ~!」 という感じです^^ お腹は空くし、お尻は気持ちわるいし、ベッドは背中が痛いし、寒いし、暑…
赤ちゃんが生まれ、育児が始まると、お母さんの心がザワザワしたり、感情が不安定になることがあります。 例えば、赤ちゃんが泣くと「責められている」ような気がする。。。(これは一つの例、ママそれぞれで感じ方は違います) それは、幼少期のお母さんが…
赤ちゃんが生まれることは、とても幸せなこと。 可愛いし、成長の喜びもあるけれど、あまりに頑張り過ぎてしまうと、お母さんの心が疲れてしまいます。 座ってゆっくり食べたいですよね もっと長く眠りたいですよね ずっと抱っこして体が疲れますよね 自分の…
皆が集まるリビングは、1人1人が片づけなければ、あっという間に雑然とした空間になってしまいます。 子供が責任を持って片づけていれば、いつもきれいに過ごせるのですが。。。 片づけや後始末が苦手な子供は、「誰かやって~」「面倒くさい~」「後でね~…
子供が自発的に勉強をしたらいい、ということは分かっているけれど、つい出てしまう 「勉強しなさい!」 携帯を見続け、ゲームばかりしている子供に腹が立つけれど、思春期の子供にはいくら強制ストップをかけても、感情で返されるだけです。 思春期の子供は…
6月になりました。 横浜は爽やかに晴れています。 横浜イングリッシュガーデンにて 道やお店等で、子供が「ワーンワーン」と大声で泣き止まなかったら、どうしますか? まわりの人の目が気になりますし、子供の泣き声というものは、お母さんの感情をとても…
横浜は曇り空と多めの湿気に、既に梅雨のような気候です。 梅雨の時期でも心はカラッと軽く、子育てができますように、ブログで綴ってまいりますね。 薄暗い空、雨で家にこもりがちな時期に、心が左右されることもあると思います。 子供を家で遊ばせるのにも…
やはり5月の風は爽やかでいいですね。 週末には二男の中学の体育祭が行われ、夫と観に出かけました。 赤チームなので、髪を赤色に染めて、体育祭そのものを楽しんでいた様子でした。 中学校のグラウンドにて 在英時代にも、この季節にスポーツデーが行われ…
子供の叱り方 子供を泳がせておき、「そこはダメでしょ」とポイントをおさえて、たまにビシッと叱ると、子供に響きます。 「子供から愛されたい」と思うお母さんがほとんどです。 そして、子供から嫌われることを恐れ、きつく叱れなかったり、叱った後に「ま…
思春期の男の子は、だんだんと学校のことや友達のことを話さなくなっていきます。 口数が少なくなると、「何を考えているの?何があったの?」と、気になって仕方がないかもしれません。 でも、思春期は殻の中に入ったような状態になり、その殻をバンバン叩…
新しい園・学校生活が始まり、3週間近く経ちました。 そして、少しブレイク、ゴールデンウィークに入りますね。 きっと、頑張ってきた心身の疲れがどっと出てきます。 このようなストレスから解放されたホッとした時に、「面倒くさい」「やりたくない」など…
「何回言ったらわかるの?」 と、今日言いましたか? しかし、残念ながら、その思いはお子さんには届いていません。 それなら、この言葉を使うことをやめてみませんか? 子供の頃、お母さんからきっと何度も同じことで怒られていたはずです。 今のお子さんが…
週末に北千住にて、札幌在住の西谷先生の「親と子のピエタセラピー」に、立ち会わせていただきました。 ピエタセラピー:子供の感情の抑圧のフタをはずすために、横抱きの抱っこにして、一時自由を奪い、感情のプロセスと共に泣ききることで感情を解放してい…
子供に何かが起きれば、お母さんの感情がグラグラと動きます。 保育園・幼稚園・学校に行きたくない。 友達にバカにされた。 友達が仲間に入れてくれない。 不安で心配で、怒りが出てきて。。。 まるで、自分自身のことのように。 でも、その通りかもしれま…
学年が変わる4月は親子共々、落ち着きませんね。 PTA役員になった方は、早速忙しく学校へ足を運ばれていることでしょう。 私も何度か役員の経験がありますが、幼稚園の役員決めは、まるで恐怖のイベントのように、皆さん縮こまっていましたね。。^^ ご縁…
週末はお子さんのスポーツ観戦などされる方も多いと思います。 どんなに頑張っても、試合に出られない場合、苛立ちや監督を責めてしまう気持ちが芽生えるかもしれません。 「どうしてボクを出してくれないんだ、ボクには価値がないんだ」 「試合に出て認めて…