なかなか試合に出られない、認めてもらえない
週末はお子さんのスポーツ観戦などされる方も多いと思います。
どんなに頑張っても、試合に出られない場合、苛立ちや監督を責めてしまう気持ちが芽生えるかもしれません。
「どうしてボクを出してくれないんだ、ボクには価値がないんだ」
「試合に出て認めてもらいたいのに、全然出してくれない、なんのために頑張ればいいんだ」
試合に出られる選手と出られない選手がいて、後者の場合は、「認めてもらえない。。。」と、考えれば考えるほど自分や監督を責めてしまうでしょう。
でも、「誰かに認めてもらうために。。。」という思いをベースに生きていくのは、結局は、認めてもらえないと、責めるだけで何も積み上がりません。
その代わりに。。。
2016年 ロンドンのサッカー練習で
「自分がこれをやりたい」という思いをベースにしていきます。
そして、どんな小さなことでもできたことを「自分で褒めていく、認めていく」
例えば、出られなかった試合中に見た選手の技を次のトレーニングから取り組む、そしてできた時に自分で自分を褒める、認める、ということを繰り返していく。
「自分がこれがやりたい」という思いに、自分が認めたことが積み上がっていきます。
自分を認めていないと、誰かに「認めてもらう」ことを求めていきます。
でも、自分で自分を認めていれば、「認めてよ、褒めてよ」と思わずに、着実に自分のスキルを上げていかれると思います。
結局は、実力をつけて、その結果で人から認められる、ということですね。
お母さんもご自身をたくさん褒めて、素敵な一週間をお過ごしください。
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癒しのティールームで学ぶマザーレッスン
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Motherly lessons you can learn from a relaxing British tearoom