失敗を回避することは子供のためにはなりません〈子供の自立を促す子育てへ〉
親が子供にできることは、「自立を促すこと」、失敗を回避してあげることではありません。
特に「かまって欲しい!」という気持ちが強い子供は、「できない、できない(かまって、かまって、見て見て~)」と、本当はできるのに、20%くらいしか力を出さず、誰かの力であとの70%を埋めようとします。
そして、母親は失敗させたくなくて、つい手を貸してしまいますね。
でも、これでは、子供の自立がストップしてしまいます。
「子供が自分の力でできる」と信じて手を差し伸べないで見守る。。。
(その子供の年齢の力以上のことはもちろんサポートする必要はあります。)
自分でやらせて、失敗(ストレス)も経験させる。
失敗を経験できた子供は、人の気持ち、痛みが理解できるようになります。
また、自分の力で「できた!」という小さな経験が積み重なれば、自信となり、自分を信頼でき、自分の力で実力をつけていかれるようになります。
失敗を回避してあげることは、子供のためにはなりませんね。
小さな「できた!」を経験させる子育てを。。。
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ティールームのような母親教室
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