面倒、何もしたくない、やる気が出ないのは。。。?
面倒くさい 何もしたくない やる気が出ない。。。
これを「胎児モード」と言っています。
あの与えられるだけの快適なお腹の中(子宮)がいい!という感覚です。
家や過去の楽しかった、心地よかった環境も子宮のような場所。
前の学校、前の職場、引越し前の場所など。
新しい環境にとびこんだ時は、どうしても慣れないストレスあります。
その時に、何もしないでストレスを回避するか、新しいことを受け入れて、さらにスキルアップしていくか。。。
生まれてきた赤ちゃんは、様々なストレスを感じながら発達していきますので、ストレスは悪いものではないんです。
怠け心をなんとかできるのは自分しかいません。
生まれたら、もう子宮には戻れませんので。。。
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少人数制のティールームのような母親教室
「相手のために」の気持ちの裏 〈自分が嬉しい日へ〉
子供(特に男の子)が、手をかけた食事よりもそうではない方を「おいしい!」と言った時、「あんなに時間をかけて作ったのにー!」という怒りが出ますか。。。?
怒りの裏には「褒めてくれるはず、喜んでくれるはず」という期待があります。
大抵は期待を裏切られ、「なんで褒めないのよ、感謝しないのよ」と怒りが出る→怒りを持ったことを反省→というパターン。
見返りを求め、裏切られ、その怒りが溜まるといつか家族に大爆発!でも怒りを持ち家族にぶつけた自分に罪悪感いっぱいです。
怒りと罪悪感ばかりの日々なんて。。。もったいないです。
相手に喜んでもらいたい、という気持ちを持つことはいいと思いますが、見返りを求めない、自分が楽しい、嬉しい日々を!
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赤ちゃんの失望を和らげるタッチケア
生まれてきた赤ちゃんは新しい命の誕生、希望に満ちているように見えます。
でも、赤ちゃんは子宮ではないこの世の中に失望もしているんです。
「ここは不快だよ。。。あの快適な子宮にもどりたい!」
そのような気持ちで泣いていることもあります。
不快、不安、寂しさ、怒り。。。等のネガティブな気持ちを和らげてくれるのがママの手のぬくもりでしょう。
ベビーマッサージという特別な手技を知らなくても、ただ優しいタッチで触れてあげれば「ここは安心できる」「大丈夫」と、生まれてきたことを肯定でき、肌からダイレクトに愛情を感じて、心の栄養が満たされていきます。
(又は触れることで感情が刺激されて激しく泣くこともありますが、そのまま泣かせてあげればネガティブな感情は解放できます。)
だからといって、子宮のような環境の再現を目指すのではありません。
いつも適温で、お母さんに包まれていて、全て与えられて、不快のない子宮。
「もう子宮にはもどれないんだよ」ということも教えていくわけですから、「『ずっと抱っこしてもえる』『ずっとそばにいてくれる』。。。ということではないんだよ」と、ある程度はお母さんの生活ペースに合わせていくことでOKだと思っています。
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夜泣きの解消法の一つ〈バーストラウマの癒し〉
赤ちゃんが何をしても泣き止まない時があります。
なんとか泣き止ませたいと、赤ちゃんのどんな要求にも応えてしまいます。
でも、夜眠った後に決まった時間に激しく泣き、結局は夜通し抱っこをしていないと眠ってくれないとしたら。。。
ママとパパの体力はもちませんね。。。
無意識の睡眠時に普段は意識していない心の奥にある感情(潜在意識)が出できます。
なかなか泣き止まない時は、バーストラウマ(赤ちゃんの出産前後の体験による心の痛み、でも勘違いの痛み)の可能性も考えてみるといいでしょう。
乳幼児は、バーストラウマが問題行動としてあらわれることがあるんです、夜泣きはそのうちの一つ。
夜泣き、ひどい後追い、抱っこを嫌がる、イヤイヤがひどい、断乳できない、お友達をたたく、かじる。。。他いろいろあります。
赤ちゃんがおしゃべりができなくても、妊娠時、出産時、出産後の様子が分かれば、赤ちゃんの気持ちに気づいてあげることができます。
その気持ちに寄り添うと、赤ちゃんは泣いて反応し、痛みが表にワーッと出せれば、問題行動を起こす根っこの感情がなくなります。
泣かせないことに尽力するより、泣いている根っこの気持ちに気づいてあげる方が、赤ちゃんもお母さんも心がラクになりますし、育児生活もラクになりますね。
チャイルドセラピーでは赤ちゃんの気持ちに寄り添う親子のセラピーを行っております。
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過去の子育てに後悔は不要です
フラワーアレンジメントの基本形の1つを習いました。
もう1年近くになりますが、ただ今、お花の勉強中です。
私は頭で考えてしまうタイプなので、感覚でパパっとできないんです。。。
でも、何種類かの基本形を学び、失敗もしながら、体で覚えている最中です。
子育ても失敗の連続、やがてだんだんと身についていくものです。
出産したからといって、すぐに子供の気持ちを理解でき、何でもこなせる母親ではありません。
皆が初心者ですから、途中での失敗はその時の精一杯の結果なので、過去の自分を悔やむ必要は全くありません。
もし、過去のあのやり方が間違っていたから、今こんな状況になってしまったんだ。。。と後悔しているとしたら、過去に戻ることを望むのではなくて、今できることで修正すればいいと思います。
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母の時間を確保する育児生活
この3連休は癒されたでしょうか、それともかえって疲れてしまったでしょうか。
育児中は、ついつい自分を犠牲にして、子供優先の暮らしになりがちです。
でも、お母さんが疲れているのに、忙しいのに「遊んで遊んで」とお母さんから離れない子供に応えなければいけないことはありません。
「お母さんは疲れているから一人で遊んでいてね。」とか「今、お夕飯の支度をしているからそこで遊んでいてね。」と言ってもいいのです。
もし、泣いてさらに求めてきても、そう言って泣かせておいて大丈夫です。
無視をするのではなく、状況を説明してあげると、泣いて気持ちを出しながら、納得して泣き止みます。
子供は「遊び」が優先順位の第一位ですから、ずっと「遊び」を求めます。
でも、お母さんの優先順位は「遊び」ではありませんよね。。。家事、上の子のこと、もちろん自分時間も。
家族はそれぞれの優先順位が違うもの。。。ですから、遊べない時はそう伝えて、子供の全ての要求に応える必要はないんです。
お母さんは「いつも遊んでくれる人」ではありません。
「いつも子供と一緒にいること」が子供への愛。。。というわけではありません。
お母さんの時間をうまく確保しながら、育児ができたらいいですね。
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週末も一人で育児をするママへ
少し暑いですが爽やかな土曜日。
週末もママ一人で育児をしなければならない場合は休日どころではありません。
自由の少ない育児中心の時間が延々に続くということは、冗談抜きできつく、思うようにいかない育児生活に絶望すればするほど、さらに育児は苦しく感じられます。
それは、完璧な育児生活を求めると、逆に育児に苦労してしまう。。。ということ。
もし今、気持ちが苦しいとしたら、まずは「今、自分はどう感じているんだろう?」。。。と、正直な気持ちに気づくことが必要だと思います。
「つらい」「もういやだ」「疲れた」「私の時間を奪わないで」「もう逃げ出したい」。。。
ネガティブな感情はつい「ダメな物」として、隠して抑えてしまいがちです。
でも、自分の心にしっかりと向き合って、ネガティブな感情を見つけて認めて味わって感じきることで、心の苦しさが和らぎます。
(お子さんに聞こえないように、紙に書き出してみるのもいいかもしれませんね。)
たとえ「この子を愛せない」という感情が湧いたとしても、「こんなことを思う私はダメな母親だ」と責めないで、ただそのまま「そう感じているんだ」と、自分の正直な気持ちを認めます。
(心の底ではちゃんと愛していますから大丈夫!)
この週末に心のモヤモヤを整理して、少しでも心に安らぎを感じられるといいな、と思います。
良い休日を。。。
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