子供の叱り方〈ガミガミ母をやめる〉
子供の叱り方
子供を泳がせておき、「そこはダメでしょ」とポイントをおさえて、たまにビシッと叱ると、子供に響きます。
「子供から愛されたい」と思うお母さんがほとんどです。
そして、子供から嫌われることを恐れ、きつく叱れなかったり、叱った後に「また言い過ぎた」と、その後に罪悪感から甘やかしてしまったり。
母の心理は見抜かれますし、子供は成長共に(赤ちゃん心が多ければ多いほど)自分が偉い、と勘違いをして親を見下すようになります。
見下されれば、腹も立ち、余計に無駄に怒ることにエネルギーを注いでしまうと、若さが失われます。。。
でも、実際には、親の方が人生経験豊富で、子供よりも彼らのことを分かっていますよね。
ですから、自信を持って、威厳ある態度で、きちんと直すべきこと、やるべきことを伝えていいのです。
特に中学生は、赤ちゃん心の「やりたくない」「面倒くさい」が出やすく、宿題の提出期限を守らなくなることがあります。
我が家では、提出期限までは泳がせておきましたが、期限前日に終わっていなかった時に、厳しく叱ったことがあります。
息子は初めは様々な感情が湧いてきて、イライラしていましたが、夜遅くまで取り組み(私は先に就寝)「自分が悪かった」と、静かに気づいたようです。
怠けると後で苦労する、自分で自分の責任をとる、やるべきことはやる、やればスッキリするし自分のためになる
ガミガミ一つ一つ言わなくても、たまに叱るだけで、子供はたくさんのことに気づいていきます。
「泳がせておいてたまに叱る」
これががやはり効きます。
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Motherly lessons you can learn from a relaxing British tearoom