子供の「怖かった体験」に気づく〈夜泣きの対処法〉
台風の影響で、夜中の風の凄まじい音がとても怖かったです。
小さなお子さんは、台風を経験していないのですから、この怖さが永遠に続くような気がしたり、攻撃されるのでは。。。と、それはもの凄く怯えていたかもしれません。
「怖い!」
この時の感情を後になって夜泣き等であらわすことがあります。
「なんで泣いているんだろう?」と思ったら、「あれかな?」と、お子さんの体験から想像してみると何かに一致します。
雷の音、怖い場所、怖い人に会った、ママにもの凄く怒られて怖かった。。。さらに遡って、生まれた時の何か怖い体験。。。等々。
その時には、「雷の音が怖かったね」などと、気持ちを代弁してあげるように寄り添い、「そう!怖かったの」という気持ちを感じさせて(思いきり泣ききらせて)解放できると落ち着きます。
「大丈夫だよ」という言葉の前に、まず「怖かった」という胸に残る気持ちを感じさせてあげる方が、とことん気持ちを出すことができて泣き止むでしょう。
嵐の後の今日は、1日限りの夏のような気候です。
皆さま、素敵な1週間をお過ごしください。
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少人数制のティールームのような母親教室