「子供の行き渋り」から刺激されるお母さんの気持ち
今朝、ベランダに出たら、小学生が家の前を通りました。
今日から始まっている学校もあるのですね。
皆さま、大変お疲れさまでした^^
長いお休みが終わり、子供達は気持ちを切り替えて登校したでしょうか。
「行きたくないよ」と、だだをこねたお子さんもいたかもしれませんね。
お母さんと過ごす時間が長くて、心地よくて。。。ストレスのある学校生活に戻りたくなくなってしまって。
「行きたくない」。。という子供の姿を見た時に、
「かわいそう。。。」と、胸が痛んだり、
「不登校になったらどうしよう」と不安でいっぱいになったり、
「学校に行かないなんて。。。」と怒りが出たり、
「私の育て方がわるかったからだ」と自分を責めてしまったり。。。
このようなお母さんの気持ちのフィルターを通して子供を見ると、本当の子供の姿、気持ちが見えなくなってしまいます。
また、かわいそうに思えたり、不登校になったらどうしよう。。。という心配は、もしかしたら過去のお母さんの姿を子供に映し出しているかもしれません。
お母さんが子供の時、目の前の我が子と同じような体験をして、その時の心のしこりが残っていると、子供が自分のように見えて(同一化)、起きてもいないことを心配してしまいます。
このような時、子供を見て刺激される過去のお母さんの心のしこりを今一度、イメージで大人の自分がわかってあげることが必要ですね。
(そのまま認めて感じると、しこりが溶けていきます。)
そして【過去の自分】と【我が子】は違う、と分けて考えることが重要です。
行き渋りをする子供の理由はそれぞれです。
ただの怠け心か、家にいる妹や弟にお母さんをとられたくないからか、友達関係か、先生か、勉強の不安か、「行きたくない」と思う自分を認めたくなくて体調不良を訴えるか。。。
お母さんが「こうなったらどうしよう」という不安を溜めれば溜めるほどに、その不安が現実化する。。。という心の仕組みがありますので、お母さんの心が刺激された時には、まずはお母さんの過去の感情を癒やすことが必要です。
そして、お母さんの感情のフィルターがなくなれば、子供の話を否定しないで聞いてみてください。
子供も「本当の気持ちを感じてはいけない、言ってはいけない」。。。と抑えようとしているかもしれませんから。
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少人数制のティールームのような母親教室
Motherly lessons you can learn from a relaxing British tearoom