子供の夏休みの宿題とお母さんの課題
子供達の夏休みが始まりました。
子供は、 夏休み=学校がない=勉強しなくていい。。。と勘違いをしていますよね、きっと。。。
ですから、夏休みの宿題が邪魔でイヤなものに見えて、「面倒くさい」 「やりたくない」となってしまう。
子供達のために一生懸命作られた先生方の気持ちが伝わるといいのですが。。。
私は、週末に二男と夏休みの宿題の取り組み方について、5分程話をしました。
二男 「計画通りにいかないと、イヤな気持ちになるから、計画は立てたくないんだよ。」
私 「自分の中で完了できるイメージができるならそれでいいよ。そのかわり、その日にやると決めたことはやる、という強い気持ちを持つこと。」と伝えました。
あと、「部活のせいにはしないこと。」とも。
昨年は、二男にとっては初めての夏休みの宿題で(小学校時代をイギリスの現地校で過ごしたため)、試しに一切何も言わずに、二男の様子をただ観察していました。
結果、余裕を持って8割終わらせていたところまでは良かったのですが、その後油断し、夏休みが終わる三日前に終わっていないという大失態。
私は、宿題を完了していないことは許さないので、そこは厳しく。。。ラスト数日は宿題におわれて過ごしていましたよ^^
その経験を今年にどう活かすかな~と楽しみです。
今年も夏休みの二男観察スタート!(秘かに)
夏休みは学校の時間割の縛りがないので、「今やらなくてもいいか」 「後でやろう」 と、怠け心が次々出てきてしまいます。(怠け心=子ども心)
子ども心を「やるべきことはやる」大人心に育てるつもりで、子供をサポートできるといいな。。と思います。
「宿題やったのー?」「宿題やりなさい!」という、母の心配からくる声かけは、試しにやめてみて!(自立の芽をつまないためにも。。。)
「自分の意志で宿題に取り組む、終わらせる」
そのような子供に成長させることを、母の夏の課題にして、子供のプロセスを信頼してみませんか?^^
失敗させたくなくて、つい手を差し伸べたくなるかもしれませんが、失敗は次(来年)に活かせます。
連日、厳しい暑さです、本当に。。。
どうぞ、ご自愛ください。
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ティールームのような母親教室
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