言葉が遅い息子に不安だった頃〈母親のこだわりとの関係〉
我が家の二男(現在中一)が1歳半検診を受けた時、言葉があまり出ていなくて、保健師さんからチェックが入りました。
自宅にまで面談に来られ、横浜市で行われている無料の親子教室への参加を勧められましたが、自由に遊べないことを嫌がり、3度目にして建物を見ただけで逃げてしまい、終了!
2歳では、2語文などとんでもなくて「青い」「赤い」と大好きな電車の色を言うくらい。
でも、元気で穏やかで楽しそうに過ごしていました。
保健師さんから「情緒は問題ないようですが、1歳半、2歳でこのくらいの言語では。。。」と心配されると、不安でいっぱい。。。
長男の時には2歳過ぎからいろいろな言葉が出ていたけれど、個人差があるよね。。?と、いろいろな人に確かめたり。
私があまりかまってあげなかったから。。?話しかけていなかったのかな。。?と、罪悪感が次々と。
(お母さんの心のケアもとても必要ですよね。)
2歳半頃からほぼ毎晩のベビーマッサージに取り組みました。
肌に触れることで、脳が刺激されて良い変化があれば。。と。
以前より少しですが言葉が増えた、と喜んでいたのですが、3歳4か月での入園前の面談では
「その程度の言葉では問題ですね。お母さんがそんなにのん気でいいんですか、入園前までに何とかしてください。」
と言われてしまいました。
それほど変化もなく入園。
幼稚園は大好きで、入園して1か月もすると、先生も驚くほどにどんどん話すようになり、あっという間におしゃべりな子供に成長しました。
結果からみると、私から離れたことがよかった、とも言えそうです。
恐らく長男の時の経験から、「2歳では2語文を話すべき」というこだわりが強く、それをはずすようなことが二男を通して起こったのかもしれません。
「こうあるべき」が強くあると、その気持ちをはずすための出来事が起こることがあります。
私の思いが二男には窮屈だったのかもしれませんね。
お母さんの「こうあるべき!」や過剰な心配や期待に気づいて取り除いていくことで、子供は身軽になってのびのび成長できます。
「心配だったんだ。。」「期待していたんだ。。」「こうあるべき、と思ってしまったんだ。。」と、まずは気持ちを認めることからですね。
「こうあるべき!」の強かった過去の私へ。。。^^
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癒しのティールームで学ぶマザーレッスン
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Motherly lessons you can learn from a relaxing British tearoom